DX実現・収益改善に向けた包括的な支援
経済産業省のDXレポートにもあるように、多くの企業では業務の固有性の高さや技術的負債と言われるシステム面での課題など種々の要因によって自社の業務変革が阻害されており、ひいてはマクロ的な観点では多額の経済損失やグローバル観点での競争力低下が発生すると示唆されています。一方で、多くの企業においては、ビッグデータ活用や機械学習・AI等の高度な取り組み以前に、既存事業をスケールする過程で組織体系・評価基準および業務プロセスの最適化などができておらず、旧来のやり方を踏襲しているが故に業務生産性の低下を招いているケースが散見されます。
また、トップライン向上・集客向上に向けて投資対効果の見えづらいサービスを契約し、その後、一定期間使ってみたものの良し悪しを評価できず新たなツールへ移るといった経験がある企業様もいるのではないでしょうか。今や、デジタル環境下での消費者行動が売上へ大きな影響を及ぼす中で、他社や大手企業の取り組みに倣った投資判断をしたことも多いかと思います。しかし、そもそも現状の自社の事業環境に鑑みて、その領域への投資判断は合理的だったのか、加えて期待した投資対効果と比べ結果は妥当であったのか等の評価ができずに走り続けるのは危険な状態かと思います。
弊社が考える事業改善の枠組みは、大きく3ステップであり、現状の業務標準化および標準化された業務の効率化を経て、蓄積されたデータをもとにした業務高度化といったステップとなります。また、当ステップを通した業務の改善と並行して、売上につながる消費者行動を定量的に測定可能な状態とし、各種取り組みが定量的に評価可能な状態も目指します。弊社では、上述したDXの実現に向け、クライアント企業様の現在の事業フェーズに応じて、業務プロセスの改善、システム・ツール導入などの観点からの包括的なコンサルティング支援および実装支援が可能です。
Consulting支援内容
Marketing
Analytics
Information Technology
Strategy
上述したようなご支援については、新たな打ち手の検討・立案に行き詰まっている企業様だけでなく、事業を開始したばかりの企業様や、そもそもシステム面での対応ができていない企業様なども含め、幅広くご支援させていただけると思っておりますので、まずはお問合せフォームから連絡いただけますと幸いです。